おはようございます!
今年もこの季節がやってきました!らっきょう漬けです。
らっきょう漬けは、今年で4年目ですがとっても簡単で絶対に美味しく出来上がります。家族も大好物です。
この時期の家しごとといえば、「梅しごと」ですよね~
私は梅酒から始めましたが、結局ほとんど飲まずに翌年を迎えてしまったため、やめてしまいました。お酒が苦手なのではなく、単にビール派だからです。笑
しかし、去年は梅をいただく機会があり、カリカリ梅を作ってみたところ、これが子供に好評で初めて手作りの梅が売り切れました。
カリカリ梅だったら今年も作っていいかな~と考えています。
我が家には、お漬物や薬味にもなる「らっきょう漬け」がとても合っているのでした。
【らっきょう漬けの作り方】
とっても簡単に作れる理由は、単純に「洗いらっきょう」を買ってくるからです。
洗いらっきょうとは、最も面倒な下処理がしてあり、もう今すぐにでも漬けられますよ、な状態のらっきょうが店頭で売られているんです!
もちろん、土付きのらっきょうを買ってきて漬けられたらそれこそ本望ですが、やはり「楽」には敵いません。
●らっきょう1kgに対して、荒塩50gを入れざっくりまぜます。
※洗いらっきょうの場合、下処理してから時間が経過しているとらっきょうの芽?や根?が成長して飛び出て来ている事があります。私は、先に包丁でカットしています。
●1kgの重しをします。
ラップをしてお皿を置き、その上に砂糖を置いて重しにしました。
●2日寝かせます。1日目に軽く全体を混ぜてなじませました。
※塩漬けだったらここまでで完成です!
我が家は絶対に甘酢漬けですので、続きます。
●甘酢を作ります。
砂糖200g、酢200mL、水400mL、赤トウガラシ2~3本。
赤トウガラシが無かったのでカット済みのトウガラシを使ってみました。
お砂糖が解けてひと煮たちしたら冷ましておきます。
●塩漬けにしたらっきょうを水でざっと洗います。
洗いながらふにゃふにゃになっている皮は剥いで、水を切ります。
●キッチンペーパーでよ~~く水分を拭き取ります。
※発酵食品に水分は大敵なので、ここは真面目にやった方がいいです!
●さきほどの甘酢を入れます。
●できました!後は漬かるまで放置です。
昭和な瓶ですが、一番使いやすいんです。笑 らっきょう1kgがぴったり入ります。
※らっきょうはかなり臭いがきついので、瓶を洗っても臭いが取れません。らっきょう専用の瓶として使った方がいいです。
※どのショップも送料が高いですね。お近くのホームセンターが最安値かと思われます。
本来なら2週間後から食べられますが、私は冷蔵庫の野菜室で漬けるので、漬かりが遅いです。そのままお漬物として食べるには、1か月~2か月後になります。
【らっきょうの使い方】
我が家では、らっきょうをタルタルソースの薬味として使っています。
母に教えてもらったのですが、らっきょうがタルタルソースのピクルスの代わりとして使えるんです!!
これを知って、自家製らっきょうを作るようになりました。笑
ホントにめちゃくちゃ美味しいタルタルソースが出来るんです~~
薬味として使用するなら、冷蔵庫漬けでも2~3週間後から使えます。
このタルタルソースを何にかけるかというと、もっぱら大好物のチキン南蛮です。
今年のらっきょうが出来上がったら、またご紹介させてください。
我が家では、数か月経ってらっきょうが完全に漬かりいい感じになじんできたら、カレーのときの箸休めとして食卓に登場します。あっという間に無くなるほど人気者です。
【まとめ】
下処理済みの「洗いらっきょう」さえ買えば、お家にある材料で簡単にできます!
ぜひお試しください♪